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■コンデンサに関するFAQ
Q.このサイトについて
A.一個人が調べたものであり、間違った情報が含まれている可能性があります。
 参考サイト: ・2ch自作PC板電解コンデンサの大量死スレ ・電解コンデンサの大量死テンプレサイト様
 ・2chのコンデンサ液漏れ関連スレッドログ保管庫様 ・コンデンサ液漏れ関連用あぷろだ様
 ・電解コンデンサの製造元簡易判別法様 ・てらさんのゴミ箱様 ・Badcaps.net様 ・faradnet.com様
 ・Google自力検索

Q.コンデンサ?キャパシタ?
A.Wikipediaより引用・要約すると、英語圏では一般的に「Capacitor」と言い、日本国内では「Condenser」と言われている。英語圏で「Condenser」は「熱交換器」の事を示す。(Condenserでも通用するが一般的ではない)

Q.探しているメーカーが見つからない
A.・英語圏ではCondenserではなくCapacitorが一般的なので、検索文字を工夫してみる。
  「電容(コンデンサの事)」「tw(台湾ドメイン)」「cn(中国ドメイン)」等も混ぜてみる。
  検索例:[ ELNA capacitor ] [ エルナー コンデンサ ] [ ELNA 電容 ] [ YEC tw ] [ YEC cn ]
 ・ロゴの文字が必ずしもそのままの社名とは限らない。例:YEC=YEONG LONG Tk=東信工業
 ・「検索結果の文字」ではなく、「検索結果のURL」をじっくりチェックする。
 ・コンデンサの型番で検索してみる。
 ・そのコンデンサが使用されていた商品情報をチェックしてみる。(海外サイト情報・分解・不具合等)
 ・当てずっぽでURLを入力。 例:yec.com , yec.tw , yec.cn etc・・・

Q.○○メーカーの防爆弁形状(Vent)やフィルム(スリーブ)色が違います
A.見慣れたメーカーでも防爆弁形状がいつもと違う物をまれに出します。必ずしも防爆弁形状は1メーカー1種類というわけではありません。小容量コンデンサは殆どが防爆弁の切り込みはありません。大容量コンデンサはプラスチックヘッドカバーが付いており直接防爆弁が見られないのが殆どです。アジアの中小キャパシタメーカーではアルミケースを他社から購入する際、価格優先で購入するので防爆弁形状には殆ど統一性がありません。当サイトは代表的な防爆弁形状・フィルム色を掲載してます。

Q.不良電解液事件とは?
A.NICのHPより引用・要約すると、「Rubyconで勤めていた職員が退職し、LtecでRubyconP-50typeのコピー電解液を開発。その職員の部下がその製法を盗みLtecから逃走し、電解液を制作。LuxonLelonを含む台湾の主要なメーカーに安く売りつけた。しかしそれは、本来の製法の部分的な所だけ真似て制作したもので、水素ガスを防ぐ添加物を含まない、短期間で爆発を引き起こす不良電解液だった。その電解液はキャパシタメーカー11社(台湾の情報による)に影響があった」というのが、2001年後半の不良電解液事件です。発覚は2002年夏頃。LuxonとLelonはHP上で不良電解液は一切使っていないと発表。Luxonは問題の電解液をLenyan社のP-50とP-51とし、Lelonは問題の電解液メーカーをLienyan社としています。その不良電解液を含まない最近のコンデンサでも、粗悪メーカーが作った粗悪なコンデンサは短期間で液漏れを起こしてしまうのが現状です。

Q.動物電源とは?
A.動物電源とは、Deer Computerで作られた安物電源。主にケース付属電源として売り出され、LION , EAGLE , HORNET , MIRAGE , DEER … と、動物の名前が使われる為、動物電源と言われています。
(Tigerは動物電源ではありません。JAMICONの項目参照)
(ちなみにDeer Computerの親会社はFoxconnです)
 型番が「DR」で始まるor型番最後が「○○○ATX」になっている電源はDeer Computer製である可能性が高いです。SW電源・筋肉電源・SkyHawkも動物電源になります。とにかく安価に仕上げる為に、パーツの品質や基本設計は悪く、正しい使用方法でも短期間でコンデンサ破裂・故障を引き起こす様です。Deer Computer製でもそれなりの価格がする電源はそれなりの性能という書き込みを見た事がありますので、価格によって製品を作り分けるのが上手いメーカーなのかもしれません。
 動物電源に限らず、安物電源全般は怪しいコンデンサが目白押しですので、保証期間を過ぎているなら腑分けしてチェックしてみる事をオススメします。2次側のコンデンサは発振により負荷が掛かりやすく、さらに隣り合う抵抗の発熱により短時間で液漏れを起こす場合があります。(当サイトのCECのコンデンサ画像は隣接する抵抗の熱により焦げて膨張した画像です)抵抗がコンデンサ側面に接触している場合、抵抗を曲げる・抵抗の足を延ばして背を高くする等の方法があります。安物電源ではこのような熱を考慮したパーツ配置も考えていないのが実情です。

Q.<僕は、固体コンデンサちゃん!だから安心。
A.固体コンデンサだって怪しいメーカーを含むいろいろなメーカーがモリモリ生産しています。


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