このページのURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html
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■コンデンサメーカー一覧 S
SACON コンデンサLogo: 
正式社名:
HPアドレス:
本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
SACON ELECTRONICS CORPORATION 士康科技股有限公司
http://www.sacon.com.tw/
台湾

キャパシタ
防爆弁形状:
主なフィルム色:
SACON SACON SACON
搭載箇所:
液漏れ報告:
各社ビデオカード,JETWAマザーボード,Albatronマザーボード
多い(FZシリーズは特に注意)
コメント:
SANYO製コンデンサ、SAMWHAのフィルムキャパシタの取り扱いを行っており、同時に自社ブランドのコンデンサも販売していますが、それがSANYOコンデンサにそっくり。SANYOのOS-CONをパクったとしか思えない紫のずんぐりむっくりSACON(中身は普通の電解コン)や、SANYOではおなじみの緑色コンデンサもSACONで作っちゃってます。液漏れ報告はかなり多いです。特にFZ/CFZシリーズの液漏れ報告が多いです。左画像内右のモノがFZ。FZはビデオカードでよく使われています。SACONの別ブランドとしてCOMETというコンデンサもあります。どうやら工場は保有していないファブレス企業らしく、OEMで生計を立てている会社みたいです。そのOEM元ですが、現在Evercon(GSC)から供給をうけています。(全てのSACONコンデンサがEverconかは不明) 詳しくは下記のページをご覧ください。
[GSCの謎に迫る!]
[FZシリーズをよく見てみる(solid capacitor内SACONの項目)]

この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#sacon
SAMSON
(SAMCON)
コンデンサLogo: 
正式社名:
HPアドレス:
本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
SHENZHEN SAMMI ELECTRONICS FACTORY 深三美企業有限公司

中国
1989年〜 ISO9001:2000
キャパシタ
防爆弁形状:
主なフィルム色:
SAMSON SAMSON
搭載箇所:
液漏れ報告:
Topower電源

コメント:
Topower電源より、HPも無くWebで検索しても殆どHITしない謎のコンデンサSAMSONの搭載報告がありました。一見"SAMXON"に見間違えそうなブランド名とロゴです。SAMXONは中国ではメジャーなブランドですのでそれらに意図的に似せたのかは判りませんが、一応、"SAMSONブランド"として登録・販売していますので、"スポットブランド"ではないようです。亜種で"SAMCON"というのもあります。中国のよくありがちな弱小キャパシタメーカーであり特筆することも無いメーカーかと思います。
このTopowerについてですが、無名キャパシタやお世辞にも良質とは言えないようなキャパシタメーカーを頻繁に使用しますが、無名キャパシタメーカーからのコンタクトを問題なく受け入れる体制があるようで、(品質や実績より金銭的メリットがあればどんなマイナーメーカーでも鼻から蹴りはせず、そうとうな謎メーカーでも採用してしまう)今回のSAMSONも2005年にTopower側にコンタクトを取り、数少ない主要取引先メーカー一覧にTopowerの名を自慢げに掲載しています。よってTopwerの電源ついては今後もマイナーなコンデンサを目にする事が多々あるかと思います。
------------------------------------------------------------------
以下、この項目の翻訳要請がありましたので英訳(かなり適当)になります。
また、リークした内部資料についてはこのサイトでは掲載しません。

There is no Website of SAMSON(SAMCON). It's a small China company in Hong Kong and Shenzhen. Only ISO9001 certification acquired. ISO14001 and ISOTS16949 is not acquired. It's not "Fake SAMXON". In China, there are a lot of capacitor manufacturers of the name that looks like. But, The photo that is not SAMSON is published in PDF. very confusing.

They do not have the technology that makes"Conductive Polymer Aluminum Solid Capacitors". TOPOWER frequently uses the small company Caps. It is because the constitution that takes small company and cooperation is in TOPOWER.

I got information on SAMSON from Mail JonnyGURU.com. Thanks.
------------------------------------------------------------------

[H]ardOCPのPaul Johnsonさんより画像を頂き、『"SAMXON"を意識しているのではないか?』というご指摘がありましたが、よく観るとたしかにかなりSAMXONに似ており、"意識"はしているみたいですね。
[Topower電源高画質画像]
画像提供:[H]ardOCP PSU Editor - Paul Johnson さん

※このメーカーとは違う、"Samcon"ブランドをリリースしているELCON関連会社が存在しています。詳しくは↓
[Samconの項目へ]

この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#samson
SAMSUNG (SEMCO) コンデンサLogo1:  コンデンサLogo2: 
コンデンサLogo3: 
正式社名:
HPアドレス:
本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. サムスン電機
:http://www.sem.samsung.com/
韓国
1973年〜
電子部品一般
防爆弁形状:
主なフィルム色:
SAMSUNG , SEMCO
搭載箇所:
液漏れ報告:
電源

コメント:
Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd.は、SAMSUNGの電子部門です。左画像は10年物のテレビから出てきたSAMSUNGのコンデンサだそうです。自作PC関係では電源でごく希に使用されている事があります。検索では、マザーボードで使われているという情報が数件Hitするのですが、良く読むとどうやらSAMXON,SAMYOUNGと勘違いされているようです。SAMSUNGコンデンサは自作PC関係では殆ど見かけることは無いでしょう。SAMXON,SAMYOUNGを念のため参照してみてください。
そして、匿名希望さんより情報を頂き、正しい社名とURLに変更しました。『Samsung Electro-Mechanics CO 略して SEMCO です。(大文字部分)現在は電解コンデンサじゃなくチップセラコンが主力です。』

[防爆弁形状の画像]
画像提供:2ch自作PC板【膨張】電解コンデンサの大量死 26μF目【液漏】>>910さん

※追加画像
左:三つ星ロゴ&SAMSUNGロゴ&SEMCOロゴ入り角形コンデンサ
中:三つ星ロゴ円筒形コンデンサ
右:SEMCOロゴ円筒形コンデンサ
※ロゴが変わったタイミングは不明

画像提供:メールで頂きました。(tkm828さんより)

この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#samsung
SAMWHA 大コンデンサLogo:  小コンデンサLogo: 
正式社名:
HPアドレス:
本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
SAMWHA CAPACITORS GROUP
http://www.samwha.com/
韓国
1956年〜
キャパシタ
防爆弁形状:
主なフィルム色:
SAMWHA SAMWHA
搭載箇所:
液漏れ報告:
電源,ビデオカード,周辺機器,汎用パーツ
有り
コメント:
韓国メーカーという事で韓国製メーカーの電源や汎用パーツ(ベイアクセサリ)等に実装される事が多いコンデンサです。nichicon合弁会社。会社自体は韓国では有名で大きい会社です。

[AOpen GeForce5700LE に搭載されていたSAMWHAコンデンサ]
フィルムの色が紫色のSAMWHA。(画像では青っぽいですが)防爆弁は十字型。銀色文字。中央に漏れた液が固まっています。
SAMWHAモッコリ画像提供:メールで頂きました。(MCさんより)

GSC系統のSAMWHAコンデンサの存在について
MCさんから頂いた上記コンデンサ画像を眺めていると、全体的な作り&FZという型番&R6Aという3つの文字から、「これはひょっとしてGSC製なのでは?」という疑惑が生まれる。
 ↓
Evercon(GSC)のHPを確認すると、2003年に、「Get SAMWHA franchise」と記載されているのを発見。
 ↓
念のためMCさんにGeForce5700LEの購入時期をメールで確認。
 ↓
MCさんからご返答を頂きました。(メール一部転載)
『最初からコンデンサ膨張していたジャンクとして購入したので判りませんが(通電前に日ケミに交換しました。現在好調)調べたらAOpenのサイトに載っていました。 http://aopen.jp/products/vga/fx5700le-dv128lp.html カオスレギオン付いていたので間違いないです。 ニュースリリースでは、2004年4月20日発表となっていました。』
ちなみにMCさんが購入した物は、サイトにある基板写真とは違う、全部SAMWHAが搭載されていたタイプだったそうです。この頃のビデオカードには青or緑のGSCコンデンサがよく使われており、SAMWHAコンデンサはそれらのコンデンサに酷似しています。
 ↓
時期的にもこれはほぼ間違いなくGSC製ですね。って事で、2003,4年の頃のSAMWHAコンデンサはGSC製である可能性が高い事が判明しました。ただしEverconのHPにはfranchiseとしか記載されていないので、どの程度までGSCがSAMWHAに関与していたのかは不明です。

[SAMWHA 固体コンデンサ項目へ]

この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#samwha
SAMXON コンデンサLogo: 
正式社名:
HPアドレス:
本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
MAN YUE INTERNATIONAL HOLDING LTD 萬裕三信電子有限公司
http://samxon.com/
香港
1979年〜 ISO9002,ISO9001,ISO14001
キャパシタ
防爆弁形状:
主なフィルム色:
SAMXON SAMXON
搭載箇所:
液漏れ報告:
マザーボード,ビデオカード,電源

コメント:
中国香港のメーカーで、現地ではRubycon.SANYO,日ケミ等の日本主要メーカー製品も取り扱っていたようです。取り扱っていただけであり、関連会社ではないので注意。SAMXONブランドのアルミ電解コンデンサの販売は1993年〜(当時は松下のOEMだった?真相不明)。Nvidiaのリファレンスマザーボードやビデオカード等で使用されています。現在は固体コンデンサX-Con(登録商標)も販売しています。一般的な防爆弁形状は十字ですが、Tの横棒が湾曲しているアルミケース(松下と全く同じ)を使用している物もあります。中国本土では有名で大きな会社。
[SAMXON(T型防爆弁)に換装したマザーボード画像]
[SAMXON 3300μF 6.3V]
[SAMXON 220μF 16V]

画像提供:メールで頂きました。(capsmod.net - Big Popeさんより)

badcaps.net内でもみかける画像提供元のcapsmod.netさんは2006年12月に独自にサイトを立ち上げ、SAMXONコンデンサに関する情報、SAMXONGD/GCコンデンサの検査結果やコンデンサ換装等の情報を提供しています。
http://capsmod.net/forum/

[X-CON(SAMXON) 固体コンデンサ項目へ]

この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#samxon
SAMYOUNG 小コンデンサLogo:  大コンデンサLogo: 
旧コンデンサLogo: 
正式社名:
HPアドレス:
本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
SAMYOUNG ELECTRONICS 三瑩電子工業
http://www.samyoung.co.kr/
韓国
1968年〜 ISO9002,ISO14001,ISO9001,ISOTS16949
キャパシタ
防爆弁形状:
主なフィルム色:
SAMYOUNG SAMYOUNG
搭載箇所:
液漏れ報告:
Jetwayマザーボード,Albatronマザーボード,電源,CRT
少し
コメント:
日ケミ合弁会社(日ケミとSAMYOUNGのHP参照)。韓国では比較的大きな会社で、コンデンサに関しても歴史と実績があります。日ケミ製品と非常に良く似た製品を出していました。しかし、現在SAMYOUNGはEvercon(GSC)から供給を受けています。EverconのHPにSAMYOUNGのコンデンサ全品種を生産してることがトップページに掲載されています。いつ頃からEverconより供給が行われているのかは不明ですが、予想ではSAMYOUNGのロゴが変わったタイミング辺りからでしょうか?。ちなみに旧ロゴは日ケミのロゴに「・」です。
[旧SAMYOUNGコンデンサ(鍋マークの中に ・ )画像]
画像提供:メールで頂きました。(iseさんより)
SAMSUNG 液晶ディスプレイ


下記のページ内でもSAMYOUNGの画像と情報を得る事が出来ますのでそちらも参照してください。
[GSCの謎に迫る!]

KOREA CHEMI-CONはSAMYOUNG製?
[KOREA CHEMI-CONの項目へ]


[SAMYOUNG 固体コンデンサ項目へ]

この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#samyoung
Sancon コンデンサLogo1:  コンデンサLogo2: 
正式社名:
HPアドレス:
本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
HAIMEN SANCON JETWELL ELECTRONICS CO.,LTD. 
http://www.sancon.com.cn/
中国
1995年〜 ISO9001
キャパシタ
防爆弁形状:
主なフィルム色:
Sancon
搭載箇所:
液漏れ報告:
サウンドカード,汎用パーツ

コメント:
玄人思考のサウンドカードとLANカードに使われていたそうです。このコンデンサは報告数が少なく、細かな事は不明です。会社自体は中〜大規模でさほどマイナーってわけではないみたいです(中国メーカーの中では)。SACONSUNCONとスペルが似ているので間違わないようにしてください。

画像提供:2ch自作PC板【膨張】電解コンデンサの大量死 25μF目【液漏】>>723さん

[Sancon 固体コンデンサの項目へ]

この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#sancon
SANYO
三洋
コンデンサLogo: 
正式社名:
HPアドレス:
本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
SANYO Electronic Device Company 三洋電子デバイスカンパニー
http://www.edc.sanyo.com/
日本
1995年〜(1950年〜)
いろいろ
防爆弁形状:
主なフィルム色:
SANYO SANYO SANYO
搭載箇所:
液漏れ報告:
いろいろ

コメント:

基本の防爆弁はK字ですが、>-<形状の物もあります。通常は銀色文字ですが、特殊用途(高グレードと分類されている物)のコンデンサは金色文字になります。
2009年04月にSANYOはアルミ電解コンデンサ事業の全てをサン電子に移管しました。SANYOでリリースしていたコンデンサは以後SUNCONブランドに変わります。SANYOは今後OS-CONとPOSCAPを主体に固体コンデンサ事業に注力するとの事です。
現在SANYOのウェブサイトではアルミ電解コンデンサの製品カタログはすでにダウンロードできない状態になっていますが、サン電子のウェブサイトにて入手できますので、SUNCONの項目を参照してください。

[昔のSANYOロゴコンデンサ画像]
※新SANYOロゴに変わった年代の製品内でも、しばらくの間はこの旧SANYOロゴコンデンサが使われている製品もあります。画像の、○と白塗り■は「−」を示すマークなのでロゴではありません。

画像提供:メールで頂きました。(ふじきち日記様・ふじきちさんより)

[SANYO 固体コンデンサ項目へ]

この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#sanyo
雷SC(仮称) コンデンサLogo: 
正式社名:
HPアドレス:
本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
SONJIU ELECTRONIC ENTERPRISE CO., LTD. 松鉅電子企業有限公司
http://www.sonjiu.com.tw/
台湾
2003年〜 ISO9002
キャパシタ
防爆弁形状:
主なフィルム色:
SC
搭載箇所:
液漏れ報告:
電源,周辺機器
有り
コメント:
SONJIUというメーカーで会社のロゴは"SJ"ですが、コンデンサにプリントしてあるロゴからはSJとは読み取れないので、ここでは"雷SC(仮称)"とします。サイトでは2003年に会社を発足となっていますが、2003年以前の製品にもこの雷SCを搭載しているものもあるので、以前から存在していたコンデンサブランドをそのまま現在も使用しているようです。(前会社の詳細情報は不明。)
左画像はエレコムのルーター内の雷SCコンデンサで、1年程でドライアップ&お漏らし。防爆弁が放熱板でふさがれてたので見た目は普通だけど完全に死んでいたそうです。エレコム以外のルーターにも搭載報告があり、LAN関係の周辺機器でよく見かけるコンデンサです。

[防爆弁形状画像]
画像提供:2ch自作PC板【膨張】電解コンデンサの大量死 27μF目【液漏】>>982さん
エレコム ルーター


この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#sc
SC (x) コンデンサLogo: 
コメント:
ブランド名は"SC"ではなく"CS"です。CSの項目を参照してください。







この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#sc2
SEACON コンデンサLogo: 
正式社名:
HPアドレス:
本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
Open China International Enterprisa Limited
http://www.szseacon.com/
中国
1996年〜 ISO9001:2000
キャパシタ
防爆弁形状:
主なフィルム色:
SEACON
搭載箇所:
液漏れ報告:
動物電源

コメント:
松下の日本人スタッフより技術提供を受けており、従業員800人の決して小さな会社ではないようですが、自作PC関係では殆ど使用される事は無く、マイナーメーカーの部類に入ります。SWの12cmファン搭載400W電源内のコンデンサが全部SEACONだったという情報を頂きました。L&C電源にも搭載されています。(SW,L&Cは共に動物電源)



この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#seacon
SHOEI
(現在:太陽誘電)
コンデンサLogo: 
正式社名:
HPアドレス:


本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
Shoei Electronics Co.,Ltd. 昭栄エレクトロニクス株式会社
http://www.yuden.co.jp/(現在)
http://www.shoei-electro.com/
http://www.u-shoei.co.jp/
日本
1982年〜 ISO9001:2000,ISO9002:1994,ISO14001:2004
キャパシタ,電子機器,電子機器設計,電子部品販売
防爆弁形状:
主なフィルム色:
SHOEI
搭載箇所:
液漏れ報告:
電源,周辺機器

コメント:
PAS(ポリアセン系有機半導体)キャパシタの開発・生産に力を入れており、日本国内外の様々なメーカーに納入しています。HDD外付けケースやMSインテリマウスに搭載されていたという報告を頂きました。電源やドリームキャストの内部にも。
昔はELCONからOEM供給を受けていたみたいです。(ELCONの項目を参照の事)
2007年2月に、太陽誘電が100%子会社である昭栄エレクトロニクスの全株式を取得し、昭栄エレクトロニクスは太陽誘電の連結子会社となりました。HP閉鎖。

画像提供:2ch自作PC板【膨張】電解コンデンサの大量死 27μF目【液漏】>>781さん

[PASシリンダ型キャパシタ画像その1] [その2]
画像提供:メールで頂きました。(でぶトマトさんより)
SHOEI PASシリンダ型キャパシタ LAシリーズ 2.3V4.7F


この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#shoei
S.I. コンデンサLogo: 
正式社名:
HPアドレス:
本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
防爆弁形状:
主なフィルム色:
S.I.
搭載箇所:
液漏れ報告:
マザーボード
有り
コメント:
マザーボードやカード類でぽつぽつと発見報告が有ります。FICのマザーボードでよく見かけるようです。漏れ報告有り。メーカー不明。

画像提供:メールで頂きました。(iseさんより)
Aptiva 2165-10J



この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#si
SJE コンデンサLogo: 
正式社名:
HPアドレス:

本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
Sang Jing Electronics Co., Ltd. (SJE) 尚進電子有限公司
http://www.capacitors.com.tw/
http://www.sangjing.ttnet.net/
台湾
1984年〜
キャパシタ
防爆弁形状:
主なフィルム色:
搭載箇所:
液漏れ報告:
電源,各種カード,汎用パーツ,周辺機器

コメント:
マイナーメーカーではありますが、自作PC関係では電源やベイアクセサリ等に使われており、自作PC以外の製品内でもSJEコンデンサをたまに見かけることがあります。左の画像はSJEのLLシリーズ。

画像提供:メールで頂きました。(てらさんのゴミ箱様・てらさんより)
S3 Sonic Vibes - PWA32 WAVETABLE



この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#sje
Skywell コンデンサLogo: 
正式社名:
HPアドレス:


本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
Skywell Technology Inc.
http://www.skywellnet.com/
http://www.skywellnet.cn/
http://en.skywellnet.cn/
アメリカ,中国
1989年〜
キャパシタ
防爆弁形状:
主なフィルム色:
Skywell
搭載箇所:
液漏れ報告:
マザーボード,ビデオカード
少々
コメント:
Nvidia系ビデオカードやFoxconnマザーボードに使われています。左画像はSkywellの固体コンデンサOP-CON SELシリーズ。(セラコンを主力としており、Skywell自体通常の液コンは取り扱っていない?) 本拠地をアメリカとしているだけであり、元は中国企業。

画像提供:2ch自作PC板【膨張】電解コンデンサの大量死 27μF目【液漏】>>790さん
ELSA GLADIAC 743 GT AGP


[Skywell 固体コンデンサ項目へ]

この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#skywell
STONE
Y-STONE
YELLOW STONE
コンデンサLogo: 
正式社名:
HPアドレス:
本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
YELLOW STONE CORP. 早安股有限公司
http://www.ystone.com.tw/
台湾
1991年〜 ISO9001
キャパシタ,LED
防爆弁形状:
主なフィルム色:
STONE STONE
搭載箇所:
液漏れ報告:
マザーボード,汎用電源
それなり
コメント:
古いマザーボードや電源に使用されており、膨張報告はそれなりにあります。一部のメーカーに使用されているようなので見る機会は少ないかと思いますが、単体で国内でも入手可能です。

[防爆弁形状画像]
画像提供:2ch自作PC板【膨張】電解コンデンサの大量死 25μF目【液漏】>>782さん


この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#stone
Suncap コンデンサLogo: 
正式社名:

HPアドレス:
本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
Shenzhen Fu Kee Industrial Co., Ltd. 深市富稘工貿有限公司
                       富稘企有限公司
http://szfukei.com/
中国

キャパシタ
防爆弁形状:
主なフィルム色:
Suncap Suncap
搭載箇所:
液漏れ報告:
カード類 , スイッチング電源
有り
コメント:
HPは最近できたようですが、会社情報が詳しく載っていないなんだかよくわからない小さな謎会社。左画像のSuncapはカニチップ搭載のNICコントローラーから取り外したコンデンサだそうです。そしてDanさんより、モッコリ報告。HUBのL.T.E.社製ACアダプタ内で確認し、お亡くなりになっていたそうです。

左画像提供:メールで頂きました。(ふじきち日記様・ふじきちさんより)
RealtekChip搭載 NIC
下画像提供:メールで頂きました。(Expire the Nex't なものたちへ様・Danさんより)
L.T.E. 力英電子 Switching Power Adaptor




この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#suncap
SUNCON
(Sunelec)
(サン電子)
コンデンサLogo:  メーカーLogo: 
正式社名:
HPアドレス:
本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
サン電子工業株式会社 Sun Electronic Industries Corporation.
http://www.sunelec.co.jp/
日本
1958年〜 , ISO 9001:2000 ISO 14001:2004 ISO/TS 16949:2002
アルミ電解コンデンサ,コンバータ,電源,高密度実装基板,セキュリティ関連製品
防爆弁形状:
主なフィルム色:
SUNCON SUNCON SUNCON
搭載箇所:
液漏れ報告:
いろいろ

コメント:

昔の社名は大宮電機(株)、現在の社名は1988年〜。
今までサン電子はSANYOの関連会社として、アルミ電解コンデンサをSANYOへ供給していましたが、2009年04月にSANYOはアルミ電解コンデンサ事業の全てをサン電子に移管し(スピンオフ)、SANYOでリリースしていたコンデンサは以後このSUNCONブランドに変わります。
一般的には聞いた事がなく馴染みの無いブランド名なので、一瞬困惑するかもしれませんが、そもそもSANYOのコンデンサはほぼサン電子製だったので、中身は今まで通りのSANYOコンデンサと何ら変わりのない物であるという認識で良いかと思います(OS-CON,POSCAPを除く)。シリーズ名も、スリーブカラーも、VENT形状もすべて一緒。

左画像はSANYOの2000年製テレビより発掘された古いSUNCONコンデンサ。三洋や松下の製品でよく見かけたコンデンサです。今回のスピンオフ以前のSUNCONコンデンサ画像という事になります。
そこで、「SUNCONは今回のスピンオフで生まれた新ブランド名じゃないの?」
という疑問が生まれますが、以前のサン電子のウェブサイトで自社ブランドの製品情報は一切掲載されていなかったので(EP-CAPを除く)解らなかったのですが、サン電子では対企業用(?)として、"SANYOブランド"とはまた別に"SUNCONブランド"も所有しており、以前から使用していたみたいです。すっごくありがちなブランド名とシンプルすぎるロゴがちょっと残念。(似た名前のコンデンサが多いので解りづらい)

[サン電子 固体コンデンサの項目へ]

この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#suncon
supacon コンデンサLogo: 
正式社名:
HPアドレス:
本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
SUPERCON TECHNOLOGY CO.,LTD 超容科技股有限公司
http://www.supacon.com/
台湾
1997年〜 ISO9001:2000
キャパシタ,Foxconnコネクタ販売,holystone社製品販売等
防爆弁形状:
主なフィルム色:
supacon
搭載箇所:
液漏れ報告:
マザーボード

コメント:
検索してもなかなか情報が入手できなかったこのメーカーですが、スフィア・ライナスさんより情報を頂き詳細が判明いたしました。わりとあっさり見つかったという事ですが、このブランド読み方はスパコンではなくスーパーコンでした。現地ではコンデンサ販売に加え、様々な電子部品メーカーの代理販売を行っています。台湾・香港・深に事務所があり、さらには北京・大連にも事務所を構えようとしていて物流拡大を狙っているようですが、現時点ではまだまだ小さい会社です。HPは最近ログイン方式になり業者のみ観覧できるような形態にしやがりました。隠れたな。
このスーパーコン、よく見ると…。参照↓
[supaconの謎に迫る!]

画像提供:2ch自作PC板【膨張】電解コンデンサの大量死 25μF目【液漏】>>764さん
GIGABYTE GA-8IPE1000MK


この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#supacon
Su'scon コンデンサLogo: 
正式社名:
HPアドレス:
本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
Kuan-Kun Electronic Enterprise Co.,Ltd. 冠坤電子企業股有限公司
http://www.su-scon.com.tw/
台湾
1978年〜 ISO9002,ISO14001
キャパシタ,LED
防爆弁形状:
主なフィルム色:
Su'scon Su'scon Su'scon
搭載箇所:
液漏れ報告:
ビデオカード,各社電源

コメント:
ビデオカードや電源で見ることがあります。海外メーカーのパーツに使用される事が殆どです。HP内の動画では工場内の風景が細かい所まで確認でき、「おお、かなりまともなメーカーじゃないか!」などと思う方もいるかもしれませんが、これが"あたりまえ"ですので、他のメーカーと比べてSu'sconは突出した企業だと錯覚しないように。とはいえ、その辺の弱小企業とは違い、かなりまともなメーカーの部類に入るかと思います。ただし、メーカーの大きさと品質は必ずしも比例しませんので(特にアジア企業では)、Su'sconの品質に関しては報告が少ないので現在の所わかりません。

画像提供:メールで頂きました。(iseさんより)
動物電源内Su'scon


[Su'scon 固体コンデンサ項目へ]

この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#suscon
SWCON コンデンサLogo: 
正式社名:
HPアドレス:
本拠地:
歴史,規模:
主な生産品:
尚威(深)企業有限公司
[参考サイト]
中国
1986年〜 ISO9001,ISO14000
キャパシタ
防爆弁形状:
主なフィルム色:
SWCON
搭載箇所:
液漏れ報告:
マザーボード,電源,ディスプレイ,サウンドカード
有り
コメント:
動物電源内でRulyconと一緒に使われていたようです。DiamondのXtremeSound 7.1サウンドカードにも搭載。自社HPは無し。漏れ報告はちらほらと有り。






この項目のURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html#swcon

このページのURL:http://capacitor.web.fc2.com/s.html
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